道の駅 みまの里

道の駅みまの里は、2018年6月2日にオープンし和傘をディスプレイに使っており、居心地の良い道の駅です。地元農産物を活用したフードコートの焼きたてパン、蕎麦、うどんの他、特筆するべきは阿波尾鶏の唐揚げです。

生産量日本一の地鶏である阿波尾鶏の唐揚げはジューシーなもも肉、低カロリーでヘルシーなむね肉と、両方とも本当においしい。地元産完熟ブルーベリーのジェラートもオススメです。

道の駅みまの里の概要

道の駅みまの里は、美馬市の防災関連施設を併設する道の駅です。

駅舎は、伝統工芸の美馬和傘を展示する観光交流センターと、産地直売所と農家レストランが一緒に入った店舗棟、授乳室のあるトイレ棟の3棟で、産地直売所には地元の新鮮な野菜や果物が並び、美馬の伝統的な作物であるみまから唐辛子を使った激辛薬味みまからはおすすめの一品です。

フードコート形式の農家レストランには、地鶏・阿波尾鶏のから揚げがおいしいミマまちチキンやめん処あらたえ、焼き立てパン屋グレン・ドールがあり、地域ならではの味覚を味わえます。

地元生産者の品々や充実の加工品が並ぶ産直ショップでは、美馬の山かぼちゃを活用した商品開発にも注力していて、オリジナル商品の美馬の山かぼちゃポタージュも販売されています。

美馬の山かぼちゃ和三盆ソフト（350円）も人気で、美馬の山かぼちゃペーストを使ったオリジナルソフトクリームです。

和三盆糖を使用することですっきりとしたやさしい甘さに仕上げているので、どんな方でも食べやすい美味しさになっています。

建物の裏側には芝生広場があり、ゆっくり休憩することもできます。

近くには寺町や国指定史跡の郡里廃寺跡があり、歴史散策の際に立ち寄るのに最適です。

道の駅みまの里では車中泊禁止などの表示はないので常識範囲内の仮眠や車中泊は可能と思われます。