公方の郷なかがわは、徳島市より一般国道55号を約20km南下した一級河川那賀川の河口に開けた平野の中央にあります。
阿南市をはじめ、県南の特産品が揃えられています。また近くの観光情報も取得できます。JAのとれとれ市公方も人気を呼んでいます。
道の駅 公方の郷なかがわの概要
住所 | 徳島県阿南市那賀川町大字工地803番地 |
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電話 | 0884-21-2631 |
開館時間 | 喫茶コーナー:午前9時~午後4時30分 |
休館日 | 喫茶コーナー:土日休み |
駐車場 | 小型87台・身障者5台・大型2台 |
標高 | 3m |
道の駅 公方の郷なかがわはどんな道の駅?
道の駅 公方の郷なかがわは、那賀川下流の道の駅です。徳島市から国道55号を約20㎞南下した那賀川の手前に有ります。
1999年のオープンし、2006年に市町村合併により駅名も道の駅 阿南市那賀川となったが、公方の郷の名称の復活を求める声が多く、2008年に再び現在の道の駅 公方の郷なかがわに戻りました。
那賀川も下流まで来ると紀伊水道です。紀伊水道は徳島県と対岸の和歌山県にある海で、太平洋から大阪湾や瀬戸内海へ合流する前に通る箇所です。
太平洋側と関西、四国へ向かう航路にとっては欠かせない存在となっています。
この駅がある那賀川は室町時代より約270年の間、足利公方とその血を受け継ぐ者たちが居住し、彼らの功績を紹介する資料館や、日本で最大クラスの反射望遠鏡がある科学センターが近隣にあるのが特徴で、その他物産コーナーや休憩スペースも有しています。
駅名の由来は、室町時代の末期から約270年間足利将軍の末裔が阿南公方として居を構えた事から来ています。
町内には、足利公方を紹介する歴史民俗資料館等もあります。
近隣の住民達が新鮮な食材を求めて買い物に来ることも多く、駅内にはとれとれ市などのお店があります。
山田製菓では、美味しそうな和菓子が売られていています。
近隣の温泉・入浴施設
施設名 | 湯遊び広場 大和の郷 |
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電話 | 0884-22-2644 |
料金 | 大人600円・子供350円 |
道の駅 公方の郷なかがわの車中泊
道の駅 公方の郷なかがわでは車中泊禁止などの表示はないので常識範囲内の仮眠や車中泊は可能と思われます。