徳島県の道の駅

道の駅 大歩危

2023年7月14日

道の駅 大歩危は景勝地大歩危にある観光情報館と石の博物館の複合施設です。平成20年8月8日に国土交通省より道の駅として認定を受けました。

石の博物館には世界の珍しい石を展示しているほか、博物館以外にも観光情報コーナー、喫茶、お土産物売場、足湯なども備えています。

平成22年には、当施設の近隣が妖怪漫画ゲゲゲの鬼太郎に登場する児啼爺(コナキジジイ)の故郷であることから、施設内に地元の妖怪伝承を紹介する妖怪屋敷をオープンしました。妖怪屋敷には、地元住民が手作りで製作した多くの妖怪人形などが展示されています。

道の駅 大歩危の概要

住所 徳島県三好市山城町上名1553-1
電話 0883-84-1489
開館時間

9:00~17:00
無料足湯:3月~11月の間 土、日、祝日の10時~16時

休館日

12月~2月の毎週火曜日(祝日の場合は翌日)

駐車場 小型19台・身障者4台・大型2台
標高 m

道の駅 大歩危はどんな道の駅?

道の駅 大歩危は徳島県有数の観光地である大歩危峡のほとりに設けられた道の駅で、絶景の大歩危峡を眺めることができます。

物産館においては、地元名産品や幸運を運ぶ石の数々、またレア物の妖怪グッズなどを販売しており、情報館においては、道路情報や観光情報をマルチ画面で提供しています。

さらに、石の博物館(有料)では、県指定天然記念物の石を見ることができるとともに、石の小物づくりの体験コーナーもあります。

妖怪屋敷と石の博物館では1階にコナキジジイをはじめ地元に残る多くの妖怪伝説を後世へと伝える妖怪屋敷、2階に国の天然記念物に指定された大歩危峡の地質や成り立ちを紹介したり、世界の貴石や珍しい石を展示した石の博物館があります。

売店では祖谷そば、山城の銘茶、山菜や味噌などの地場産の逸品やお菓子、お酒などお土産品も充実しています。

そのほかにも天然石のアクセサリー、鉱物、妖怪グッズ、三好の逸品を販売しています。

無料の展望台では、大歩危峡を満喫でき24時間ご利用いただけます。

バルコニーからも大歩危峡を一望することができます。

観光情報コーナーでは、大歩危・祖谷、三好市、にし阿波、徳島県パンフレットや博物館のパンフレットを取り揃えています。

近隣の温泉・入浴施設

施設名 峡谷の湯宿 大歩危峡まんなか
電話 0883-84-1216
料金 大人700円・子供350円

道の駅 大歩危の車中泊

道の駅 大歩危では車中泊禁止などの表示はないので常識範囲内の仮眠や車中泊は可能と思われます。

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